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結婚式レポート

結婚式



契約

私たちはコロナ感染者が拡大した頃に入籍をしたのですぐに結婚式を挙げることは考えていませんでした。

入籍から1年ほど経ち友人の結婚式に夫婦で参列し結婚式に対する気持ちが強くなりました。

まず試食などもあるので軽い気持ちで見学会に行くことにしました。

見学会には本命は最後の方がいいと書いてあったので本命の前に2つ結婚式場に行きました。どちらも素敵でご飯も美味しく少し迷ったのですが、どうしてもやりたい演出があったので本命の3箇所目に行った会場に決めました。

式の日程はまだコロナが怖かったのもあり、1年後だったら落ち着いているだろうと1年先に予約を入れました。

契約していからは1度オンラインで流れなどの説明がありました。その後は打合せは特になく式場と提携している衣装屋さんに行きドレスを選びました。

打合せ

4ヶ月前に1回目の打ち合わせがありました。打ち合わせではまず招待状の内容確認を行いました。

このご時世なので『なお 未だ新型コロナウイルスの収束が見えない中ご出席にあたりご心配な面もおありと拝察しております
式場スタッフと連携し感染防止対策を徹底いたしますが皆様の安心と安全が第一と考えておりますのでどうぞご無理のない判断でご出欠のお知らせをいただければ幸いです』
こちらの文を入れました。やはりまだまだコロナ感染者の人数が減らないので不安なかたも多いと思います。

パーティションを置くか迷いました。

周りの意見を聞くとパーティションがあることで聞こえづらく大声で話したりパーティションをから顔を出して話したりするから意味はないんじゃないかとの意見もあったのですがあったほうが安心する人もいると思い設置することにしました。

私たちの式は6人掛け用のテーブルが使われるためパーティションを設置するなら4人までしか座れないとのこと。4人は少ないかなと思いつつも、やはりゲストの安全が第一です。

1回目の打ち合わせは他に以前提出していたプロフィールシートについて話したり招待状のことなどがメインで次の時までに招待を予定してる方をアプリに登録することを言われました。

家に帰ってからお互い友達などLINEで連絡を取り住所など入力しました。2人で70名ほど招待することにしました。

挙式スタイル

挙式のスタイルは大きく分けて教会式、人前式、神前式の3つがあります。

教会式

キリスト教式やチャペル式と呼ばれることもあります。教会でキリスト教の神に結婚を誓う挙式スタイルです。

ウエディングドレスを着てバージンロードを歩く挙式スタイルで、牧師から祝福の言葉をもらいます。

人前式

挙式スタイルの特徴は、宗教などに関係なくおこなえる式です。

形式にこだわらずに結婚式ができるため、場所も演出も自分たちの好きなように自由にできます。

教会式とは違い2人の結婚を報告するのは神様に対してではなく、家族やゲストなどに対して結婚を誓い、承認してもらうという特徴があります。

演出が自由にできるのでアットホームな雰囲気のなかでの挙式ができるスタイルです。

神前式

神社や神殿で行なわれる日本の伝統の結婚式です。

和装のイメージが強い神社挙式ですが、神社挙式の特徴はそれだけではありません。挙式中は新郎新婦の後ろに両家の両親が座り、2人を見守ります。緊張感のある雰囲気が特徴ですがいくつかの儀式を通じて、結婚への強い決意や意思を確認することができます。

私たちは契約した時に牧師がいる一般的な式をお願いしました。

この時点でどれがどんな式かきちんと理解していませんでした。

プランや進行表には人前式と書かれていましたが最初に牧師を呼んで式を行いたいと伝えていたので牧師も手配してくれているものだと思っていました。

挙式内容が書いてある紙を家族に見せた時に人前式なんだと言われその聞き方は人前式が一般的な牧師がいる式じゃないのかと焦りネットで調べました。

旦那に話すと人前式にはしてるけど最初の打ち合わせで牧師はお願いしてるはずよとのこと。

とりあえずプランナーへ連絡。人前式の意味を理解しておらず最初の打ち合わせで牧師ありと伝えていたのでなっているものだと思っていたことを伝え、今から手配できるか確認を取ってもらいました。

プランナーさんは最初の契約をした人が契約後すぐ辞めてしまったためその後の打ち合わせからは別のプランナーさんへ変わっていたので牧師ありの要望が伝わっていなかったのです。

無事に教会式に変更してもらえることになりました。

本当に当日に知っていたら1日ブルー気持ちで過ごすことになっていたので気づけて良かったです。

席次表

以前席次表がなくエスコートカードを使用している結婚式に夫婦で出席したことがあります。

そこでエスコートカードのことを知りました。私たちの席でもエスコートカードを使用することに。

私は友達が少ない、親戚多い、職場は呼ばないので席次表を見て親戚ばっかりと思われたくないという謎のプライドで席次表を作りたくなかったという気持ちが強いです。

結婚式に来てそんなこと気にする人もいないだろうし席次表見なくても見た感じでわかるのでしょうがそこは譲れませんでした….。

エスコートカードはライブチケット風にすることにしました。理想はジャニーズが好きなので紙チケット時代のを再現したかったのですが旦那にA4用紙の8等分でいいと言われ、用紙が小さく精密再現することはできなかったです。

それでもライブ風にしたかったのでライブのタイトルが記載されている1番上の部分は新郎名前&新婦名前wedding partyと記載しました。

その下に結婚式の日付を入れライブチケットでは会場○○:○○ 開演○○:○○と記載されている部分は挙式○○:○○ 披露宴○○:○○に変更しました。その下に会場の名前を入れました。

チケットは受付で配ってもらうため名前は大きく分かりやすく記入しました。席Aなどアルファベットだけを記載しました。

用紙はチケット用紙手作りキットを使いました。最初から切れ目がついているため簡単ですしA4サイズで自宅のコピー機でも印刷することができました。

容姿も薄すぎないので裏に透けることもありません。

最初印刷する時は用紙にあった専用のアプリで作っていたのですがズレて印刷されていました。

PDFに移してから印刷するとうまくいきました。

半券はドレスのカラー当ての投票券として利用してもらいました。

席次表がない結婚式にどんな反応になるのか分かりませんが新しい形を受け入れてもらえればなと思っています。

ヘアメイクリハーサル

本番1か月前にヘアメイクのリハーサルに行ってきました。担当してくれるのは前撮りでもお世話になった方です。

まずどこまでのオプションをつけるかを検討しました。挙式、披露宴で別のヘアアレンジをする場合+15,000円、髪飾りだけ変更の場合+3,000円でした。ヘアアレンジも最初はお金もかかるし変えなくていいやと思っていたのですがやっぱり変えたいという欲が出てきて挙式はアップして披露宴では下ろすようにお願いしました。

ボディーメイクも前撮りではしませんでしたが本番ではお願いしました。

一度しかなき式どうせならと言う欲がどんどん出て金額も上がっていきます。

結局私は料金表に載っているオプションを全部お願いしました。

オプションを決めたところで実際にメイクをしてもらいます。まずホットカーラーしながらメイクをしてもらいました。

前撮りの時も思いましたがメイクしてもらうのって楽しいですよね。あんな迷わずに色々な色をすごいと思います。

目元をされるのは少し怖かったりするのですが特にビューラーされる時など。でも今回は慣れたのかそこまで怖いとは思いませんでした。

私はずっとマツエクをしてみたいと思っていたのですが急にして行って職場で反応とか気になりできずにいました。本番はつけまつげのナチュラルのものを用意しました。

化粧は前撮りの時と同じようなメイクにしたですんなり終了。

ヘアーについては教式ではアップしてもらいティアラをする予定です。

前髪も後ろに上げ顔面は全て出します。

披露宴では髪を下ろす予定です。

前髪を作るかですごく迷っています。もう8年ほど前髪は作ってないので。切ってしまったら後戻りもできないのが怖く作りませんでした。

カラードレスの時は紫のドレスなのでラプンツェルの様に髪を片側で結びお花をつける予定です。髪はロングなのですが少し長さとボリュームが足らず+3,000円になるのですがウィッグをお願いすることにしました。無事にメイクリハーサルを終えることができて良かったです。

結婚式2日前

いよいよ結婚式まで後2日となりました。

ここにきてコロナ感染者が莫大に増えてきているのが不安ですが予定通り式は行う予定です。

私たちの予想ではゴールデンウィーク後に感染者が増えても7月末には落ち着いているだろうと思い、7月末に予定していたのですが、まさかのここにきて感染者が増え続けています。

ここ数日感染者が過去最多人数とニュースで何度も耳に不安でした。その度に式をこのまま行っていいものか悩む毎日でした。

元々延期にするなら中止しようと決めていたのでできることなら、わがままですが無事に式を終わらせたいと気持ちが強いです。

最悪家族さえ来てくれればいいと考えているのですがやはりここに来て欠席の連絡が来ると辛いのでLINEがなるびにキャンセルの連絡じゃないかと怯えていました。

不安な気持ちもあるなか2日前になったので式場にウェルカムスペースや席に配布してもらうものを預けてきました。

ウェルカムスペースに飾るボードは母が前撮りの写真を使いダイヤモンドアートで作成してくれました。

A4、A3サイズ2種類。何もボードを用意してなかったのでありがたかったです。

他にもキッズゲストに配るお菓子やタクシーチケット等を預け、担当プランナーと少し話してきました。

人数確定後に親族が一人キャンセルになったのですが、その人の分は新郎新婦又は食べれる人の席にとのことだったので旦那側の友人に出してもらうことにしました。

席次表も作っていないのでキャンセルが出たため少し席の調整をお願いしました。

ここにきて本当に席次表を作ってなくて良かったなと。席次表確定日から変更が数名出ているのでエスコートカードを作り替えるだけで済みました。

当日に変更をお願いしていたのに変わってない席もありましたが・・・。

結婚式 当日

私たちの式は夕方スタートだったので朝は実家に荷物を取りいきそのまま買い物へ。きっと何も食べれないと思うから合間に食べるようにカロリーメイトを購入しました。

式数日前からお菓子を控えてたので明日は気にせずたくさん食べようと思いお菓子も大量に買いました。

そして昼ごはんも簡単に食べれるようにパンも購入し帰宅しました。家に帰ってからは持ち物の最終チェックをしました。

前日にある程度必要なものは出してまとめておいたので準備はスムーズでした。前日にはストッキングもない、ネイルチップもないと家の中を探し大忙しでした。

タクシーで会場へ向かいました。

会場入ってすぐビデオで撮影されていました。

式が始まる3時間前に到着し、まず控室でシャンパンと軽食を出してもらいました。ポテトサラダパンとサラダ、フルーツ、ケーキなど全て少しずつでしたが昼にガッツリパンを食べたので結構お腹いっぱいになりました。

そこから私の支度に入ります。

まずドレス用の下着に着替えその上に子供がプールで使うようなバスタオルを巻きます。

それから鏡の前に座り2人係で髪を巻く方と化粧をする方で進めていきました。

髪が終わったとこで髪をしてくれた方がボディーメイクをしてくれました。

前撮りの時は写真出し生で見られるわけではないからとボディーメイクをしなかったのでボディーメイクをしてもらうのは初めてです。

やはりボディーメイクしてもらうと全然違います。塗ったとこから綺麗になっていくのです。ドレスで肩周りは見えるので迷われる方はボディーメイクをされることを個人的にはお勧めします。

お金はかかっても歓談の時に写真取りに来てくれたら新近距離で見られてしまうので。リッキッドタイプのファンデーションのようなものを塗ってもらいました。時間も短時間ででき仕上がりも満足です。

それからヘアーセットもしてもらい終わった段階で一度お手洗いへ。そこからドレスを着ます。やはり締め付け感が強いですね。少し着てるだけで疲れてしまいます。着替えた状態で今の心境やお互いの姿を見てなどインタビューを終え少し時間があったので控室で写真を撮ってもらいそこから挙式のリハーサルへ。

10分間だけのリハーサルだったため教えてくれる方もサバサバしていました。早口で淡々と説明されました。リングボーイガールを甥姪にお願いしていたためリハーサルにも参加してくれました。

父と私の入場を受けてる際に甥っ子が父の足に引っ付いていたのですがそれをスタッフが雑に追い払っていたのは少し嫌な気分になりました。リハーサルを進めないといけないのは分かりますが子供に対してそれはないんじゃないかと。

その後もベールダウンの時は姪が母から離れず姪を抱いたまま説明を受けたのですがそれにはスタッフも嫌そうな顔になっていました。まだまだ小さい子達なので仕方ない部分もありますがあからさまに態度には出してほしくなかったなと。

こちらもキッズ達にお願いしてリングガールボーイをしてもらってリハーサルにも参加してもらっているので。ちなみに姪の母はヘアメイク中のためその場にはいませんでした。

その後一度控室に戻り私たちは参加はせず親族紹介。

それからゲスト全員をチャペルに案内し挙式がスタートしました。

旦那が入場。その後に私と父が入場。入場した際に一礼をするのを忘れ父だけが一例してる時に私は颯爽と母の方を向いていました。

ゲストがとってくれていた動画を見て一礼するのを忘れていたことに気付きました。その後は無事に牧師の前に行きすぐリングボーイガールの入場です。

姪はリハーサルには参加してくれたのですが直前に寝てしまったらしくリングボーイ3人での入場でした。

リングピローや聖書を恥ずかしそうな顔で運んできてくれて可愛かったです。

その後滞りなくキリスト式挙式を終え退場。

退場の際に蹴りながら歩くのを忘れドレスを踏み倒し途中歩けなくなることもありましたが無事に挙式が終わって一安心しました。

挙式が終わってからは親族の集合写真を撮りました。その後ドレスのままヘアーチェンジ。この合間にトイレに行けると思っていましたが行く暇はありませんでした。

ヘアーチェンジを終えすぐ披露宴の入場スタンバイ。オープニング映像の音楽が聴こえる中待っていました。

いよいよ入場。

入場してからはプロフィール紹介、乾杯の挨拶を済ませ全員の料理が出てくらいに祝辞があり少しして直ぐに友人スピーチでした。

旦那のお友達が偉く緊張していたのが伝わりました。

私の友人からは面白エピソードを語ってくれた後に感動の言葉。友人が泣いておりつられてもらい泣きしました。

その後ケーキ入刀。場所が狭かったのとコロナ禍でもあり席移動があまりできなかったですがそれぞれ写真を撮ってくれたので嬉しかったです。

そのまま退場だったのですが中座を姉2人にお願いしていたのですがまさかのお手洗いで長女1人おらず次女だけインタビューをし時間稼ぎ。その後はお姉さんが来るのを待ちましょうと待つ羽目に。

慌ててきた姉にもインタビューがあり、その後退場しました。

この時の選曲をおジャ魔女カーニバルにして本当に良かったなと。私たちの友達はもちろん世代なのもありますし盛り上がりました。

退場してからはお手洗いを済ませカラードレスに着替えました。

ヘアーと少しメイクも変えてもらっているとこで新郎も退場してきました。

新郎も白のスーツからゴールドスーツへ。

入場のため移動しました。既にプロフィール映像が始まっており映像終了後、間を開けずシンデレラガールで入場しました。

カラードレスの色当ての前に新郎のライブキッチンで外に移動したのですが皆さん是非近くにと言うのにみんななかなかこず誰もきてくれないじゃないかと思いましたがスタッフの声掛けもありちゃんとみんな来てくれました。

ライブキッチンでは火が大きく上がり盛り上がりを見せていました。

選曲をおどるポンポコリンにしたのも良かったなと。

ライブキッチン後また室内へ戻りそのままカラードレスの色当て抽選会をやりました。

カラードレスの色当ては黄色、紫、緑を選択しにしていたのですがスタッフに確認したら割と均等に票が分かれてたよと教えてもらいました。アイスとお肉それぞれ1人ずつ引き旦那の職場とまさかの身内に当たりました。

そのまま当たった方と写真を撮りテーブルラウンドへ。

テーブルラウンドではポーズカードを用意しました。ポーズカードは

・セーラームーン 月に代わってお仕置きよ

・コナン 真実はいつもひとつ

・おそ松さん シェー

・なにわ男子 ちゅきちゅきポーズ

・ダブルピース

・呪術廻戦 領域展開

・ウルトラマン

7枚のカードを用意しました。それぞれの席で代表者に引いてもらいスタッフさんの配慮で無事に全種類することができました。

みんな嫌がることなくしてくれたのでありがたかったです。

その後席につきしばらく観覧タイム。

ここで友人や職場、親族など写真を撮りに来てくれました。

そこから余興のVTR旦那の友人からだったので旦那メインだろうな思ったらまさかのこちらの両親からのメッセージも撮っててくれました。

これには感謝しかないです。

その感動的なVTR後場所を移動し家族への手紙を読みました。

練習はしていたので噛むこともなくペースが速くなることもなく割と上手に読めたと思います。

両親へ産まれた時の体重で作られたドールベアーと花BOXをプレゼント。

新郎父、新郎より挨拶がありここで乾杯をするので外に出てくださいと案内がありみんなで外に出ました。

新郎の乾杯の発声とともに花火が打ち上がりました。

1分30秒ほど盛大に打ち上がった花火にはみんなから凄いとの声。これがしたいがためにこの式場を選んだので本当に良かったなと思います。

その後そのまま退場しそのままお見送りの準備。

その間ゲストは席に戻りエンドクレジットを見ています。

ゲストにドーナツを用意していたのでそれをそれぞれに手渡しました。

終わってからは少し2人の写真を撮りムービーのインタビューを答え終了で着替えました。

2次会は予定してなかったのですがみんなで飲んでるから顔を出してと言われたので出されたご飯をダッシュで食べ居酒屋へ。

猛烈な睡魔に襲われていましたが結婚式の感想や余興の裏側など聞けて嬉しかったです。

入籍したのがコロナ禍ということもあり友人も少ないしやらなくていいやと思っていた結婚式。疲れ果てたのでもう一度やりたいかきかれるとやりたくはないですが一回はやって良かったなと本当に思います。

式自体はあっという間に終わりましたが本当に楽しかったです。

そして今まで参加した式では写真を撮ったりよりしっかり見ることが多かったのですが今度参列する機会があれば写真や動画をたくさん撮ろうと思います。

式後に写真や動画を何回見直したことか。数日は写真を見て余韻に浸っていました。

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